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サプライヤーからユーザーへ

弊社が取り扱っている主な商品は、北米やオーストラリアから輸入した「牧草」です。
「牧草」といえば、緑の牧場で牛や馬がのんびり草を食んでいる・・・そんなイメージをもつ人も多いでしょうが、私たちの住む日本では現在この牧草を家畜のエサとして年間およそ200万トン輸入しています。
こうした家畜のエサとして使われる牧草やとうもろこし・大麦などのいわゆる飼料原料は今や年間3,000万トンも輸入されており、飼料自給率が厳しい日本にとってこれらの輸入飼料は大変重要な役割を担っていると言えます。

海外から輸入された飼料はエサとして家畜が取り込みます。そして畜産農家はその家畜から肉や乳製品、卵などを生産し、市場へ流通させます。それが店頭で売られ、やがて食卓へ上り、最終的には私たちの体内へと消費されていきます。この一連の流れを考えると、家畜たちが普段食べるエサは私たちの日常生活にとっても非常に関連深いものだと思いませんか?

弊社では輸入飼料をエサとして使う畜産農家(ユーザー)が安心して信頼できるような商品提供を目指し、海外の現地サプライヤーとの直接の情報交換・流通経路の透明化を常に図っております。
「サプライヤーからユーザーへ」、「品質・安心・信頼」を弊社がお繋ぎいたします。


品質

一言で牧草と言っても品種も原産地も様々です。また、植物ゆえにその時々の気象の変化や畑の状況等によっても影響されやすい品物です。
しかし我々は常に「安定した品質の商品提供」を心がけて皆様に販売を行ってきております。

我々が持つ30年強の経験を生かした購買ノウハウを活用し、年間を通して購買担当者が直接現地に赴き品質のチェックを行い、サプライヤーから様々な情報を得て皆様へと提供しております。また、それぞれの牧草については現地の畑を選定し、コンテナ毎にどの畑の牧草なのか管理できるトレーサビリティを導入しております。今後も引き続き現地サプライヤーと共同してトレーサビリティ出来る牧草、品質の安定した牧草の提供に努めて参ります。


安心

我が社では購入担当者がアメリカ・カナダ・オーストラリアに定期的に足を運び、直接その目で検品しながら良質な牧草を厳選して輸入しております。
また、常に現地の天候情報やそれぞれの原産国における国内需要・マーケットを考慮しながら買い付けを行っております。
厳しい目で選りすぐった商品、最新の牧草事情など随時提供しておりますので、お客様は安心してお使い下さい。


信頼

「より良い牧草を皆様にお届けしたい」という気持ちで30年以上、弊社は乾牧草の輸入業に携わってきました。自社倉庫を群馬県前橋市と岩手県紫波町に構え、お客様向け在庫を常に確保し安定した供給ができるよう設備環境を整えております。
港から直接コンテナ配送はもちろん、それが難しいお客様に対しても小口配送を行える環境を整えておりますので、より細やかな対応ができると思います。
また、弊社では自社倉庫にて様々な種類・グレードの牧草を在庫しており、常に自分たちの目で確かめた上商品を出荷しております。お客様のより一層の信頼を得られるよう、これからも日々より良い牧草を提供できるよう努めて参ります。


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